仙台に行ってきた

Perfume 6th Tour 2016 COSMIC EXPLORERの初日と二日目に参戦すべく仙台に出かけた。
とくに用事がないと横浜をほとんどで出かけない私にはかなり珍しく遠出である。
ほとんど出かけない人ながらカメラを持って街中をそれとなく歩いてみた。

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久しぶりの新幹線ことやまびこ号でお出かけ。

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仙台駅、めちゃくちゃ大きくていろんな商業施設があるので退屈しない。
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駅前のバス停、街灯はなんとガス灯!!僕が住んでる横浜では観光スポットの一部でしかお目にかかれないものが駅前で見れてしまう。
夜はほんのりと優しい光をなげかけてくれる。

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駅周辺の大通りのほとんどには大きな木が植えられており、そのどれも大きくて気持ちいい木陰を作ってくれる。
まちづくりの段階でものすごく工夫されてるんじゃないかと思った。
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街中にはおしゃれな飲み屋さんがたくさんあり、店構えも内装も素敵だ。僕は飲めないけど、入ってみたくなるような店構え。

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歴史を感じさせる教会の建物

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肝心のツアーの感想はというと、初日のご当地MCが最高に面白かった。
映画館での出来事を嬉々として語るあ〜ちゃん、かしゆかがアップルストア仙台で予備バッテリーを内蔵したiPhoneケースの話をして翌日にバッテリーケースを求めて多数のPerfumeファンが襲来したらしい。
また、駅地下のエスパルという商業施設ではのっちさんが牛タンのお弁当を買ったということで店を探す人々がうろうろしていた。
今回自分にとっては泊りがけの遠征ははじめてだったのだがご当地のグルメやお店に人が集まる現象を見れたりと、自分もその一部になったりしてかなり楽しかった。
各地方に遠征するという楽しみはこういうところにあるのかもしれない。

2016年5月15日追記:エスパルの地下で牛タンをその場で焼いてお弁当として販売していたお店は自分が見つけた限りでは伊達の牛タンというお店でした。他にものっちさんが行った可能性があるお店はありそうですがご参考までに。※焼き時間は10〜15分程度

ツアーのセットリストとか演出についてはまだ続いているので詳しい情報を書くことはできない。
というかセットリストの記憶がすでに飛びかけている。そして私は誰かにネタバレして楽しみを奪うだけの饒舌な表現力を持ち合わせていない。
あえて言おう。ちゃんと度肝を抜かれるしすごいから楽しみにしていなさい。

二日目の天気は一日中雨かと思いきや前日の天気予報から雨のち曇りとなった。
そして会場周辺が綺麗に晴れた!Perfume晴れ女説はやはり本当だったのか!

ちなみに二日目は自分が座った席はスタンド席の上の方だったんだけど開演直前に
自分の斜め後ろの機材席に真鍋大度さんが気づいたら座っていた。
服装は目印のニット帽に黒色のトレーナーとズボン。暗闇に溶け込むステルスな衣装だった。
かつて東京理科大の学祭で講演に来たとき、設営や会場では目立たないように黒色の服を選ぶようにするって言っていた通りであった。
他のお客さんよりも大きな音で手拍子をしながら登場を待ち受けたり、誰よりも大きく手を振ったりとやはり好きなんだな〜。
と感じさせつつもライゾマが関わっていると思しき時にはものすごく真剣にステージを見つめていた。
何かの作り手を経験した人ならわかるかもしれないけど作り手というものは作品を楽しめない。
それは自分が作ったものが正確に仕事をするか常に心配だからだったりする。
うまくいくかいかないかっていうハラハラドキドキでステージを見ることになるはず。
でもね、オープニングのあの瞬間に真鍋さん様子は半分お客さん半分作り手という不思議な感じが漂っていたような気がするんだ。
うまく説明できないけど一人の中にファンがいて、作り手がいて、仲間の仕事に全てを委ねるマネージャーの姿を一度に見たような気がする。そんなこんなで何曲か夢中になっているうちに真鍋さんの姿は見えなくなった。オペレーション卓に戻ったんだろうか?
Perfume3人の仕事を支える人のちょっとした一面を見ることができたのかもしれない。

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なお、グッヅ売り場の会場には熊本地震のために募金箱が設置されていた。
この先も設置されると思うが少々小さく目だたない場所にあったので皆様におかれましては見逃さないように注意して欲しい。

CD+BD 初回限定版のCD+BD仕様ツアー会場でも在庫が潤沢でした。
ライブ会場で買うとクリアファイルがもらえます。
analog アナログ盤、どうやらこちらはEUプレスらしいです。
初回ver こちらは通常版