写真を撮ろう!いいカメラで素敵な写真を撮ろうという志しの皆さん!!
ようこそ写真の世界へ!!だれがなんと言おうとも歓迎する!!
すでにカメラを買っちゃった方、これから買おうという方のために書いておきます。
カメラビギナーズがカメラを買った後にたどる道は以下の三種類だ
1. レンズにカビが生えてカメラ道を終了する
2. 写真がそんなに楽しくなくてやめちゃう
3. カメラとレンズをひたすら買漁る人生を歩む
残念だが今まで僕が見てきたものだ。1だけは絶対になって欲しくないからこれを書くことにした。
2になっても大丈夫。マップカメラかフジヤカメラ、カメラのキタムラに行ってカメラをお金に替えてください。
そのお金で新しい趣味の世界をエンジョイしてほしい。
てなわけでビギナーズの皆さんには3の人生を歩んで欲しいのでカメラと末長く付き合うのに必要な周辺用品を紹介するよ。
今回はカメラを買って消耗したお財布の負担にならないように、優先度の高いもの、そして価格がリーズナブルなものを紹介していくから安心して欲しい。
前提条件
- カメラとSDカードはすでに購入済みあるいは購入予定。
- 買って欲しいものは最低限買って欲しいものである。
- カメラバッグとかカメラケースの選定は運用スタイルによって何を選ぶかが異なるのでお店に出向いて相談してくれ。
最低限買って欲しいものリスト
- 湿度計付きのドライボックス
- シリカゲルタイプの乾燥剤
- レンズプロテクタ
- ブロアー
- ハクバのレンズペン
- レンズクリーナー液
- シルボーン紙
1万5千円ほどあれば全部買えるはずだ。なぜこれらのものが必要なのかさくっと説明していこう。
カメラとレンズは精密危機のため衝撃と湿気に弱い。そのため、梅雨や夏の湿気は大敵だ。
レンズは湿度55%あたりを超えるとカビが生えるリスクがどんどん高まる。
カビが生えてしまうとまともな写真を撮ることができなくなってしまう。
そのためレンズにカビを生やすのを防ぐため乾燥剤とドライボックスは絶対に必要なものだ。
今回紹介するモデルは湿度計が付いているので中の湿度を容易に把握できるので僕も使っている。
レンズの表面はそのままだとめちゃくちゃ汚れやすい。
これは表面に樹脂でものすごいく薄いコーティングがかけられているからだ。
これは光の乱反射を防いでセンサーに綺麗な光をより多く導くためにかけられているんだけど
汚れてしまうとこれもうまく働かなくなってしまう。
なによりもコーティングはとても繊細で傷つきやすい。最悪爪で引っ掻いただけで傷が入ってしまう。
そして指紋とかがべったりついたまま放置してるとカビが生えたりするのだ…
これを防ぐためにレンズプロテクタを使う。レンズプロテクタを使えば扱いがかなり楽になる。
レンズを汚す心配もなくなるのでこれは必ず必要だ。
ブロアはカメラとレンズについたホコリやチリを吹き飛ばすのに便利なツールだ。
とくにカメラのレンズを交換する際に、レンズとボディのつなぎ目(要はマウント部分)
に念入りに吹きかけてから交換することでレンズとセンサーにホコリが入るのを防ぐことができる。
レンズペンは撮影中に威力を発揮する。撮影中にレンズのフィルタやプロテクタにゴミがついたりすることがある。
あと、誤って触れて指紋がついちゃったりとかね。そんなときにレンズペンがあるとサクッと簡単に拭き取って汚れを綺麗にできちゃう。
だからカメラバッグに入れておくと本当に活躍するからおすすめ。
レンズクリーナーとシルボン紙の使い方はチュートリアルがいっぱいあるからそれらを参照して欲しい。
ニコンのチュートリアル
ちょっとお金がかかりすぎだよ!って思う人もいるかもしれないけど修理や買い直しって考えるとこの値段で防げるんだ。
だから絶対に買って欲しい。後悔はさせないから!